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ニートの歩き方

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
オハヨウゴザイマス!
最近働くのが嫌で嫌で仕方ない@deepblue_willです。

以前「人生とは暇つぶしである ? ニートの歩き方」という書評を読みました。
ニートってどんなこと考え、どのように過ごしているか少し興味が湧いたので、読んでみました。
今回その「ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法」の概要と感想を交えて紹介したいと思います。

ネットで得られる3つのもの

InterNet

僕の心の中で、次の3つの条件を満たせられたら仕事を辞めてもなんとなかるんじゃないか。
(P47)

人のつながり

TwitterやFacebook、またはこのようなブログを通じてネットの向かい側にいる人に、距離を感じることなく交流できるようになった。
この本では、リアルでまったく知らない人とコミュニケーションとるのは苦手だけど、画面越しにとるコミュニケーションでリアルで見つけられない自分と気のある仲間はいくらでも見つかると書かれていた。
仕事やめたら完全に一人になる可能性があります。
最初はそれでもいいかもしれませんが、人間は一人で生きれるようにできてないのでやがて限界がきます。そういう意味でも、ネットと人とつながるというのは重要な要素かなと思いました。

暇つぶしにやること

暇って恐ろしいもので、もしかしたら忙しいより辛いかもしれません。
忙しいけど充実しているとはよく聞きますが、暇だけど充実しているとは聞きません。
その暇をどう有効活用するかはネットさえあればなんとかなるとかいてありました。
ネットは本当に便利なしくみだと個人的には思っています。
知らないことを教えてくれる。
動画、音楽、文章を楽しめる。
その気になれば、上記の仕組みを自分で作って公開する
などなど、やれることは沢山あります。

最低限のお金

ネットで最低限のお金を稼ぐことができるということが書かれていました。
代表的なのはアフィリエイトですね。
でも、ネットで収益を上げるのはある程度の才能とかなりの努力が必要かなと思っています。
特にアフィリエイトは結構難しいと感じています。
このブログにも少しアフィリエイトを貼ったりしていますが、対して収益になってません。
というのも、当然ですが、アフィリエイトの収益はアクセス数に紐付いてして、そのアクセス数を上げるのに、面白い文章を書く才能やノウハウが必要だったり、テクニック的なことを勉強しなくては行けなかったりするわけです。
なので、ネット経由で最低限のお金を稼ぐのはちょっと難しいのかなと思います。

インターネットとという新しい自然

僕にとってはものネット自体が人間から独立した一つの新しい自然として存在しているように思えた。
その新しい自然の生態系はとても豊かで、いろんなものが活発に活動して絡み合っていて、その中をこまめに見て回ればなんとか自分の食べる分ぐらいは拾ってこれる。
(P73)

ネットは新しい自然だという考えは面白いなと思いました。
とはいえ、私はどちらかというとネットは別世界かなと思っています。
自然というと、動物、植物が生い茂っているなかでサバイバルな生活をしなくてはならないイメージがあり、
膨大な量の情報が行き来しているネットのとはちょっと違うかなと思いました。
自分の変わりになるアカウント(アバター)をネット上につくるかんじもやはり、別世界といった方がなんかしっくりきます。現実世界とは違う、べつの世界という意味では自然も、別世界もなんら変わりはないですけどね。

集まっていると死ににくい

集団 この言葉を読んだ時、名言だと思いました。
一人でいろんなものを抱えて、吐き出す場所場所もなく、それが臨界点をとっぱしてしまうと人間でも破裂してしまいます。
周りに同じような考え・趣味を持つ人がいれば、悩みを共有できるかもしれませんし、何よりそういう人と一緒に遊ぶと楽しいですよね。その楽しいことことから逃げ出す人は少ないと思うので、「集まっていると死ににくい」だと思います。

色んなことをた試すべき

挑戦

今、自分のいる状況に違和感がある人は、とりあえずいろんなことを試してみるといいじゃないだろうか。
そのうちどこかでたまたま自分にとって居心地の良い場所がみつかるかもしれない。
(P140)

動かないとその違和感は一生続くわけで、なんの解決にもなりません。
でも、今の自分にまったく違和感を感じていない人なんていないんじゃないかなと思います。
それでもそこから動けないのは、家族だったり、仕事だったり、自分が背負っているものが重さによるのかなと思います。
そういう背負っているものを全て捨てる覚悟、動く勇気が必要なことなので、中々難しいです。
私自身この半年ぐらいずっと悶々としていて、これから先どうしようかいろいろ迷っています。
第一に仕事なのですが。。(この本読んだからってニートになるつもりはないです。)
なにかきっかけが欲しいと思ってしまうのはやっぱ、やっぱ我がままなんでしょうか。。

人間は無限に怠惰でいられない

怠惰な猫

放っておいたら大体の場合、人間は自然と何かをしようとするものだ。
特にやることがなく時間も体力も余っていて余裕があれば、大抵の人間は自然に何かしたくなってくる。
だから人間は無限に怠惰ではいられない。

ここで言いたいのは、休みたい時に休んでやりたい時にやればいいじゃんということでした。

「今日、ヤル気がでないので休みます」なんて電話してたら、「あいつ何考えてるんだ」と思いますよね。
でも、そう考える原因は「自分は無理して来ているのにあいつだけズルい」って考えから来ているですよね。
だったら「ヤル気がでない時は休んでよし」という決まりがあれば両者幸せではないですかね?
まぁこの話はかなり極論になってしましますが、人間、ヤル気がない時に仕事しても大したパフォーマンスを発揮しません。だったら「休みたい時に休んで働きたい時働く」は理想的です。
でもまぁ、その他の要因がいろいろありますし。なかなかそううまくはいかないですよね。。

フロー

フロー

人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。
フロー – Wikipedia


仕事しているとよくこの「フロー」という単語を耳にします。
けど、私はこのフローを仕事で体験したことがありません。

フロー状態こそ人間のパフォーマンスが発揮されているという考えは、頑張って努力して我慢して仕事を成し遂げるという価値観の正反対にあるものだ。
(P147)

やはり、どこか無理している部分があるのかなと思いました。
努力、我慢、そういうネガティブなイメージをもって仕事してても「フロー」を経験することはできないんだなと思いました。

怠惰は美徳

猫

怠惰が美徳とは、怠惰な人間ほど、できるだけ仕事を減らして効率的にしようとすることだ。

これは私がSEになった時に先輩に言われたことでもあります。
「常に楽をすることを考えろ」
めんどくさいとことは大抵楽にやる方法があるはずで、その楽にやる方法を考えることこそ重要なのだと思います。

最後に

まず、この本はかなりボリュームがあって、めんどくさがりのニートの書いたとは思えませんでした。
ただ、ニート?の考え方やそういう生き方があるんだというのも学んだのに読んでよかったと思います。
やや、ニートを無理に正当化している感を個人的に感じましたが、そういうの抜きして面白かったです。

ではでは。


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